eurekaのすすめ

日々の様々な疑問を取り上げeurekaしていくブログです。いつもeurekaの種を蒔く。

濁点と半濁点についての考察

f:id:eureka-leaf:20200516200451j:image

濁点と半濁点について、一つの困ったことと、いくつかの思うことがあるので考えてみました。

 

まず困ること、続いて思うこと

①「ば」と「ぱ」の見分けがつきにくい

これはフォントの問題もあると思いますが、細かい文字だと特にわかりづらい場合がありますね。ルビとか。

 

②「は」に濁点や半濁点をつけることの違和感

ガ行やザ行などは口の動きがそのままなので変と感じないけれど、

ハ行に濁点は、「ア行・ヤ行に濁点」くらい違和感を覚えます。

 

③ナ行に濁点をつけたとしたら

da.di.du.de.doと発音できそう。

バナナマンの日村さんのトドのようなキャラ?「あの゛ね゛〜」みたいに。

 

④ラ行に濁点をつけたとしたら

上記③と同様の発音になりそう。

 

そこで、ba.bi.bu.be.boについて考えてみると…

⑤マ行に濁点で違和感なし。

 

 

【課題】

pa.pi.pu.pe.poに妥当な文字がない

ハ行に濁点の違和感を解消する案が見当たらない。

専門家の間では、ハ行はもともとpapi...の発音だったのだろう、との説があるそうです。

 

⑦これは①の問題が再び発生してしまうけれど…

ナ行に半濁点をつけたとしたら、

ta.ti.tu.te.toになりそう。

 

⑧そうなると、タ行も怪しくなってくる

「チ」と「ツ」が…

 

逆にアルファベットでは、ラリルレロの発音はないですよね。

「t」もしくは「d」が近いようですが。

 

以上、思考の記録でした。

読んでくださった方、ありがとうございます。