くすぐられると何故笑ってしまうのか?
以前の記事で、笑い声について連想したので、こちらの記事を書きます。
笑い方に性格が出る、といいますが、結構特徴的な笑い声の人もいますよね。
例えば、水曜どうでしょうを見ていると思う、藤村ディレクターの笑い声。
あっはっはっはっは!と笑うこともありますが、別の笑い方もあります。
かっかっかっかっ!と喉を鳴らすような笑い方。(これも文字では正確に伝えられない音ですね…)
こちらの動画でご確認ください。(音声を出して再生してください)
出演者お三方の笑い声が混ざり合っていますが。
赤ちゃんの笑い方って、カワイイですよね。
これは笑いの連鎖動画です。
ものすごい特徴的な笑い方の方がいます。
以上の動画の後半の方、これはもう、性格が豪快だから…とかのレベルを超えていると思います。
笑い方も人それぞれ、笑いのツボも人それぞれ。
奥が深いものがありますが、悲しいときに笑うことができないように、心と体はリンクしていますね。
こんな言葉がありました。
「楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しいんだ」
【笑いの研究】
長い間笑いについては研究をされているようで、古くはプラトンも笑いについて考察をしていたようです。
また、古墳時代には笑った表情の埴輪があったとか。
【裏切り】
笑いとは、想像とのズレによって引き起こされるのが要因の一つのようです。
ケース①たとえば、くすぐられると何故笑ってしまうのか?
これは、まず人に触られることで感じるであろう力を想像し、身構えます。
でもくすぐりは、その想像よりも刺激が弱く、思っていたものと実際の感覚がずれているため笑ってしまうのだそう。
ケース②サンシャイン池崎
常識はずれに大きな声と動き。「超絶怒涛の~!」「空前絶後の~!」
それに反して言うことの内容は大きくない「ゲッツ」。
ムーディ勝山も同様に、裏切りパターンですね。
人を笑わせる方法も色々研究されていて、ある方によれば40種類ほどあるようです。
ここでの引用は割愛しますが。
【笑いは偉大】
笑うことで大病が治った、なんて話も聞くくらいです。
すごい力がある。
笑いの神様、志村けんさんが亡くなったときは、涙が溢れて止まりませんでした。
身内でもなく、ましてや会ったこともないのに。これも偉大さの証、でしょうか。
身を削り、人を笑わせることに徹した志村さん。ご冥福をお祈りします。